-------------------------------------------------------------------------- 【 ソフト名 】SmSearchPick 【 バージョン 】2.4.0.0 【 作者名 】しもりん 【 E-Mail 】tool@simosimo.info 【動作確認機種】DOS/V 【 必要環境 】Windows98/NT4.0/2000/Vista/7 【 対象CPU  】Intel Pentium Pro、Pentium II、Pentium III、Pentium 4 【 ソフトウェア種別 】フリーウェア 【 転載 】自由ですが作者に連絡いただけると幸いです。 また、WEB上でのリンクはご自由にどうぞ。 -------------------------------------------------------------------------- ============================== ◆はじめに ============================== SmSearchPickは、テキストファイルから複数パターンの文字列を 検索&抽出するツールです。 CSV形式等のファイルの場合、項目単位に検索&抽出が可能です。 メモリに読み込めない非常に大きなファイルからも抽出が可能です。 検索機能)  ・行単位/項目単位での検索が可能。  ・CSV形式/TAB形式/特定文字で区切られたファイルをサポート  ・ディレクトリ一括検索機能(サブディレクトリ対応)  ・検索する文字列は、最大1000個迄登録可能。  ・検索文字列は、ワイルドカード指定可能。  ・外字/特殊文字/拡張文字の検索機能  ・ファイルの行頭にコメント文字を入れる事により検索対象外に出来る。  ・検索対象ファイルの容量に制限は有りません。(オンメモリ解析をOFF) 抽出機能)  ・検索文字列に一致するデータの抽出  ・行単位での抽出/タグジャンプ形式/特定項目の抽出が可能。 ※検索文字列のパターン  @ワイルドカード文字(?,*)を含まない場合:モード=「を含む」が表示    指定された検索文字を「含むデータ」を検索します。    例)データ:abcアイウdef 検索文字列:アイウ ・・・検索一致  Aワイルドカード文字(?,*)を含む場合:モード=「と一致」が表示    指定された検索文字と「一致するデータ」を検索します。    例)データ:abcアイウdef 検索文字列:ア?ウ ・・・検索不一致(「*ア?ウ*」ならば一致) ※タグジャンプ形式とは  「フルファイル名(行番号):行データ」の形式  この形式でタグジャンプ可能なエディタで読み込めば、  ダブルクリックで該当行にジャンプ出来ます。 ※サブディレクトリ検索機能では、最大32767ディレクトリ迄しか検索できません。 ※「条件入力順に出力」オプションのON/OFFでは出力結果に差異が出ることがあります。  @条件入力順に出力=OFF   データファイルの1行毎に、検索文字列が存在するか1個1個チェックします。   データファイルの同一行で1つでも検索文字列が発見された場合には、1行出力されます。  A条件入力順に出力=ON   検索文字列の1つ毎に、データファイルの先頭からチェックします。   (検索文字列数分、画面に進行状況が表示されます)   データファイルの同一行で複数の検索文字列が発見された場合は、複数行出力されます。 ※検索条件ファイルのレイアウトはパターン1が出力されます。  読み込みはCSV形式で、パターン1〜3の形式が有効です。  パターン1: 検索条件無効フラグ(0/1),検索文字列,除外文字列使用フラグ(0/1),除外文字列  パターン2: 検索文字列,除外文字列使用フラグ(0/1),除外文字列  パターン3: 検索文字列 ※Gridコントロールで1画面に表示可能なデータは、65535(行)×65535(列)迄です。 本アーカイブの直接のアップロード先は、 http://www.simosimo.info/ です。 ============================== ◆ライセンス ==============================  個人使用の場合は、フリーウェアとし1ユーザライセンスを付与致します。  業務使用の場合は、有償となりますのでメールにて御連絡下さい。別途詳細を御連絡致します。 ============================== ◆インストール方法 ============================== ダウンロードした書庫ファイルを、どこか適当なフォルダに展開して下さい。 ============================== ◆アンインストール方法 ==============================   フォルダ毎削除して頂ければ結構です。   (INIファイルは使用していません。) ============================== ◆作成環境 ============================== WindowsXP + Visual C++.net ============================== ◆転載及び著作権について ============================== 本プログラムの転載、及び配布は一切自由ですが、 転載、配布時は、事後でも構いませんので、作者に連絡してください。 尚、転載、配付時に書庫ファイル、及び格納ファイルを 改変することは禁じさせて頂きます。 本プログラムとその付属物についての著作権は「しもりん」 が保有しています。 ============================== ◆免責 ============================== 尚、本プログラムを使用、またはインストールしたことによって発生した いかなる損害についても、作者は一切の責任を負わないものとします。 ============================== ◆連絡先 ============================== バグ報告、ご質問、ご意見、ご感想等は、サポート掲示板へお願いします。   http://www.simosimo.info/   その際、バージョン番号も併せて書いていただけるとたいへん助かります。 ============================== 【履歴】 ============================== 2.4.0.0 2012/7/30  [追加]検索文字列にてワイルドカード使用有無フラグの追加 2.3.0.0 2012/1/7  [修正]Windows7の表示を可能に修正  [追加]特殊キーワードに「全角小文字、全角大文字」を追加  [修正]ファイル名を直接入力した場合にエラーが発生する現象を修正 2.2.0.1 2009/05/09  [修正]CSV形式にてデータの中にTABコードが入っていた場合、エラーになるのを修正。(TABコードは削除されます)  [修正]ダブルコーテーションで囲まれたファイルで最後の項目が""の場合に"が1個だけ残る不具合修正 2.2.0.0 2008/10/27  [その他]VisualStudio2008へ移植。コンパイルオプションの見直し 2.1.0.0 2007/07/01  [変更]開発環境をVisualStudio2005へ移植(細かなソース修正)  [変更]Gridコントロールの最新版を移植 2.0.2.0 2007/05/16  [修正]細かなバグ修正  [変更]特別版を通常版として公開 2.0.1.0 2006/03/08  [追加]「検索条件を無効にする」オプションの追加。  [追加]除外文字列を複数指定可能(カンマで区切る)  [変更]ファイル照会は登録されている連携APLにて起動する様に変更。 2.0.0.1 2006/01/29  [修正]特定環境にてHELPが表示されない問題に対応 2.0.0.0 2005/09/28  [仕変]完全シェアウエア化。試用期限設定&プロテクト実施。 1.8.1.0 2005/07/03  [追加]「条件入力順に出力」オプションの追加  [追加]「抽出除外文字列」オプションの追加  [追加]「最初の1件を出力した後の検索は行わない」オプションの追加  [追加]検索文字列リストへの追加&削除をキーボードから行える様に機能追加  [削除]「不一致データを抽出」オプションの削除(動作が変な為) 1.8.0.0 2005/03/06  [追加]ディレクトリ検索モードの追加  [追加]ファイル形式の自動判別の追加  [追加]ファイル名の保存&復元オプションの追加  [削除]画面色変更、レコード番号指定、サンプリング表示 1.7.6.0 2004/09/25  [変更]検索文字列の最大登録数を100→1000へ変更 1.7.5.0 2004/08/25  [追加]連携アプリケーションの登録とサーチ終了後の自動連係オプション追加。  [修正]抽出中メッセージのアニメーションが表示されない問題修正。 1.7.4.0 2004/08/01  [追加]オンメモリ解析オプションの追加      メモリに読み込めない大きなファイルの場合はオフして下さい。  [追加]ファイルがメモリ読み込み可能か事前チェック機能追加  [修正]画面にて「最大項目数が最小項目数」に誤っていたのを修正。  [修正]空白行が有る場合、「項目数不揃い」メッセージが表示される問題修正。 1.7.3.0 2004/04/18  [修正]CSV1形式(ダブルコーテーションで囲まれたデータ)に対応  [追加]ファイルノ項目数が不揃いの場合、メッセージ表示を追加 1.7.2.0 2004/01/10  [追加]抽出中にスクリーンセーバーをOFFするオプション追加 1.7.1.0 2003/12/10  [追加]特殊キーワード(半角チェック)の検索機能を追加  [追加]特殊キーワード(全角チェック)の項目を追加 1.7.0.0 2003/11/27  [追加]ギリシャ文字(0x839F-0x83FC )の検索機能を追加  [追加]ロシア文字(0x8440-0x849E )の検索機能を追加  [変更]@特殊文字@→@特殊@、@拡張文字@→@拡張@にキーワードを変更 1.6.5.0 2003/11/24  [追加]特殊文字(0x849F-0x889E )の検索機能を追加  [追加]特殊文字、外字、拡張文字のサンプル表示を追加 1.6.0.0 2003/08/01  [追加]拡張文字(0xFA40-0xFCFC)の検索機能を追加  [その他]開発言語をVisualC++.net2003に移植 1.5.1.0 2003/06/15  [追加]外字文字(0xF040-0xF9FC)の検索機能を追加 1.5.0.0 2003/06/08  [追加]ファイル種別に「テキストファイル」を追加  [追加]検索モード(項目検索)の追加  [追加]検索文字列にワイルドカードを指定可能にした。  [追加]抽出モードに、一致/不一致オプションの追加  [追加]ダブルコーテーションで囲まれた文字列の自動認識機能の追加  [追加]レジストリ削除ツール(SpDelReg.exe)の同封  [変更]アイコンの変更  [変更]メモリ改善&処理ロジックの大幅変更により、      数十万件〜数百万件のファイルも取り扱い可能にした。  [変更]コメント文字列をメニューから選択方式に変更。 1.4.3.0 2003/05/31  [追加]検索文字列のファイル読込/保存機能の追加  [追加]処理メッセージに件数表示の追加  [追加]メイン画面でツールチップの表示追加 1.4.2.1 2003/05/18  [変更]中止メッセージの取得方法を改善 1.4.2.0 2003/04/08  [追加]タグジャンプ形式の追加  [修正]検索文字列が複数登録される問題修正 1.4.1.1 2002/12/14  [修正]メッセージの表示方法修正 1.4.1.0 2002/12/07  [追加]Drag&Dropに対応  [追加]ファイルの区切文字に「その他」を追加  [修正]ファイル種別が正常に認識されない問題修正 1.4.0.0 2002/12/02  [追加]検索文字列を最大100個まで保存可能にした。 1.3.0.0 2002/11/17  [追加]オプション値をレジストリに保存した。 1.2.0.0 2002/11/05  [その他]開発言語をVisualC++.netに移植 1.1.2.3 2002/06/08  [修正]V1.1.2.2で修正ミスが在ったのを再修正。 1.1.2.2 2002/06/01  [修正]CSVデータ分割時正常に分割されない問題修正。 1.1.2.1 2002/04/18  [修正]アイコンの変更 1.1.2.0 2002/03/21  [追加]ダイアログ色変更オプション追加。  [修正]HPアドレスの変更。Disk容量表示方式変更。 1.1.1.0 2001/01/09  [追加]バグ修正 1.0.0.0 2001/01/01  [新規]とりあえず作ってみる --------------------------------------------------------------------------