更新日:2007/08/13

家庭菜園2007

昨年順調に収穫できたので、2連連続で実家の庭の一部を家庭菜園用に畑にしました。
4月末 昨年の教訓を元に少なめに植えました。 昨年より1週間早い植え込みです。

・きゅうり・・・3本(2種類)
・トマト・・・1本
・ししとう・・・1本

昨年ジャングルの様になったので、間隔を開けて植えてみました。ナス科(トマト)は連作は良くないと聞いていますが、大丈夫かな?
一応、石灰、腐葉土、肥料を入れ、1月の寒中に天地返しで掘り起こしておきました。
 
5月第四週 キュウリは順調に成長中!
小さな実が出来始めていた。

シシトウの生長が遅いのが気がかり。
トマトは「葉」ばかり成長して...
花が少ない... 

第1回目の追肥を実施。

去年、支柱を立てるのが遅かったので、早めに支柱を沢山沢山立てました。


6月第二週 2週間で急成長!!
今年は雨が少なく暖かいから成長が早いな。

そろそろ支柱の高さに成長したので、上の芽を切りこれ以上伸びないようにしました。
又、トマトの「脇芽」を摘んでいなかったので、今更ながら、脇芽摘み(摘むと言うよりは、ハサミで切った)をしました。

去年実績が有った「オルトラン」という防虫剤を早めに散布し、肥料を追肥した。
梅雨の雨対策として、敷き藁を実施。(去年の余りなので少ないが)

キュウリは、後2,3日で収穫出来る。
初収穫は、6/13だったらしい(親が収穫したので)

シシトウは、小さな実が有ったが収穫はまだまだ先。

トマトは、花が咲いていたが実は出来ていない。


タケダ オルトラン粒剤1K袋  
6月第三週 ジャングル一歩手前!特にトマトエリア。
でも順調!去年より2週間早く収穫出来た。


今までの収穫記録
1.キュウリ・・・6本
2.シシトウ・・・0個
3.トマト・・・・・0個

トマトも小さいながら実が出来てきた!
今年は普通のトマトなので、もっと大きくなるハズ!
キュウリの2回目の収穫!!

左2本と右2本は種類が違う。

一番大きい(左端)は、全長28cm、重さ312g
ちょっと成長させ過ぎたかな!夕食時にもろきゅうで食したが、皮が少し固かった。

品種は忘れたが、左2本は1苗198円の高級苗。病気に強いと書いてあった。右2本は、1苗68円の普通の苗。
実は普通苗3本を最初に植えたのだが2本な根付かず枯れてしまったので、高級苗2本を植え直したのだ。
7月第一週

キュウリのn回目の収穫&追肥
2週間ぶりに庭を見たら、昨年同様ジャングル化していました。キュウリは前回摘心したので大丈夫だったのですが、トマトが...伸び放題。前回も摘心した積もりだったのですが、元々枝葉が多すぎたみたいで...支柱を山程立てて補強しました。

今日の収穫は、キュウリ6本(特大サイズの30cm)

トマトはまだまだ青い!直径8cm位のが沢山。

※キュウリの花は約50個。トマトの実は約30個。
今年は期待出来そうです。大収穫の予感!
昨年はキュウリ2本で15,6本の収穫でしたので既に昨年を超えました。温暖化&空梅雨だからか成長が早い!多収穫は嬉しいのですが、養分不足にならなければ良いが。
 
7月第二週 今週の収穫。
キュウリが7本。トマトが1個。シシトウが6個。

良く見たら、苗3本の内1本は「ブルームキュウリ」だった。
写真の左から3本目、4本目、右端には「白い粉」の様な物が付いている。「ブルーム」とは、
・皮の表面にブルーム(果粉)と呼ばれる白い微少な粉をつけています。この粉はもともときゅうりにあるもので、水分の蒸散を防ぎ、水をはじいて、果実を環境の変化から守る働きがあるといわれています。
・どちらのタイプになるかは、接ぎ木の台木に使うかぼちゃの品種によって決まります。かつては、皮がやわらかく歯切れのよいブルームキュウリがすべてでしたが、近年は、皮がしっかりして色つやがよく、日もちするブルームレスキュウリが生産のほとんどを占めています。

「ブルームキュウリの方が美味しく感じた」のは、正解でした。
でも「苗」の時にどうやって見分けるのだろう???

やっと1つだけトマトが赤くなり始めていたので、試しに初収穫!
本当は、完熟してから収穫したかったが実家に行くタイミングが...
取りあえず2,3日してから試食してみます。
今回収穫したトマトは、直径5cmの小さめの型だったが、まだ青く木になっているトマトの中には、直径10cm程度の物も有った。
今後が楽しみです。

今年のシシトウは不作で...型が小さく実数も少ない。
何故だろう?キュウリとトマトの間に挟まれ日照と養分を奪われているのかな?もう少し様子を見ましょう。
7月第三週 関東では、7月に入ってから梅雨本番となり毎日ドンヨリとした空模様です。日照時間が記録的に少ないらしく、家庭菜園は悲鳴を上げています。

キュウリは、「うどん粉病」「べと病」「つる割病」など病気のオンパレードだったので週初めに大手術(ばっさばっさと切った)を実施したので、大分持ち直してきた。先週&今週と木酢液の散布。

トマトも、キュウリと同じ(もっと酷い。大手術後の回復も...)
実数は結構出来ていたのですが、殆どが痛んでいました。雨が多かったのと、摘心をちゃんとやらなかった為、実と実がくっつき合い、傷つき、腐ってきました。
辛うじて大丈夫そうな物を5,6粉残して、後は堆肥行き。
トマトは難しいな〜!
7月第三週&8月第一週 先週の大手術の成果が現れキュウリエリアは大分復活してきた。
病気の枝葉をバッサリ切った為に、スッキリした。

トマトエリアは、殆ど葉が枯れてきている。
大部分の身を捨てたが、後2,3個は元気な身が赤くなるのを待っている。
最後の収穫となるであろうキュウリの身はまだまだ小さい。
後1週間前後で収穫予想。
数えたら、5,6個は出来ていた。
シシトウの葉の上に「セミの抜け殻」が付いていた。
東京では最近セミの抜け殻を見かけないので、記念撮影。
8月第二週 今年の家庭菜園もいよいよ終わりになりました。
最後のキュウリを2本収穫して終わりです。
最後のキュウリは、「曲がっている、下ぶくれ」と変形してしまいました。

今年の収穫)
キュウリの苗3本・・・収穫は、53本
トマトの苗1本・・・・・・収穫は、18個
シシトウの苗1本・・・収穫は、96個

全体的には気候に恵まれたので収穫数は昨年より多かったです。定期的な「追肥」と病気の対策が良かった様です。

反省点としては、
1、脇芽をもっと頻繁に摘まないと、脇枝が伸びすぎる。
2、最初から「長い&太い」支柱を立て、格子状に組み上げないと全体的に日当たりが良くない&身の重さで枝が傷む。
3、梅雨時期の病気対策をもっとしっかり&トマトの雨対策

色々と反省点はあります。素人の家庭菜園には終わりは無い様です。


収穫記録

  4月 5月 6月 7月 8月
  4週 1週 2週 3週 4週 1週 2週 3週 4週 1週 2週 3週 4週 1週 2週
キュウリ ★植え込み★           6本 6本 6本 9本 11本 5本 4本 4本 2本
トマト                   3個 5個 6個 2個 2個
シシトウ             2個     9個 9個 24個 12個 40個



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